File.43 新しいスキルで拓く、自分らしい未来 宮本あゆみさん(ハープ奏者)|Arts United Fund(AUF)|note
若手ハープ奏者の宮本あゆみさんは室内楽やオーケストラといった舞台で活躍するほか、映画やドラマ、アニメ、ゲーム音楽などのレコーディングに数多く参加している。コロナ禍で演奏機会が軒並みキャンセルになるなか、作曲と宅録という新しい取り組みで自分らしい未来を切り開いてきた。ハープという珍しい楽器を手にする道のりから、2月11日に2枚目のCDをリリースした現在までをうかがった。 取材・文=鉢村 優(音楽評論) ——4歳からピアノ、6歳からハープを始められたそうですが、ハープとの出会いを教えていただけますか。ハープはちょっと縁遠く、憧れの楽器というイメージがあります。 国立音
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